2019西武対ロッテ21-24-荻野復帰もサヨナラ2回あり三連敗も最後は勝利

2019年9月13日(金)
西武 対 ロッテ 21回戦 メットライフ

6対1 で西武の勝ち

この試合から荻野貴司選手が戦列に復帰しました!!

西武先発のドラ①松本航スピンの効いたストレートが良かった。
マリーンズ打線も7回2安打8三振と沈黙。

先発マイク・ボルシンガーは、1回秋山・森ヒット1アウト1・3塁から中村剛也タイムリー2ベースで1点先制されます。
3回は1アウト3塁で森友哉タイムリーで1点、2アウトランナー1・2塁から外崎タームリーで2点を追加4-0。

ボルシンガー5回8安打奪三振2失点4と今一つでした。

6回は酒居知史がマウンドへ、2アウトランナー2塁で秋山に2ランホームランで6-0に。

ロッテは8回に中村奨吾がソロホームランで1点返すも、小川・増田と西武の継投に抑えられてしまいました。

2019年 9月14日(土)
西武 対 ロッテ 22回戦

4対3 で西武の10回サヨナラ勝ち

ロッテ先発は前回完封を達成した西野勇士です。
1回西武の攻撃は、源田壮亮ヒットのあと森友哉に先制2ランをあびてしまいました。

ロッテ打線反撃は6回表、西武先発の今井投手から中村奨吾が投手の後逸で出塁、清田育宏フォアボールでランナー1・2塁から角中勝也タイムリーヒットで1点を返しました。
しかし西武は8回裏山川穂高がソロホームランを打ち3-1に。

6回まで今井に4安打と抑えられてしまいました。
7回以降何とか反撃を仕掛けますが、平良・平井・増田と継投され万事休すかと思いました、しかし9回表ドラマが待ってました。

1アウト後マーティンがプッシュバントで出塁、2アウト後レアードがタイムリー2べースで1点差に、続く代打の岡大海がタイムリーヒットを放ち2-2の同点にしました!!。

しかし西武もあきらめない。
10回裏、代わった東妻勇輔から1アウト後中村がフォアボールを選び、メヒアがサヨナラツーベースを打ちました。

西野6回8安打打たれながらも3失点に抑えましたが、打線の援護がなかった。
9回に追いつきますがそこまで、10回代打で出てきたエルネスト・メヒアにやられました。
終盤にきて、西武との選手層の厚さの違いを感じる試合でした。

2019年 9月15日(日)
西武 対 ロッテ 23回戦

6対5  で西武の延長11回サヨナラ勝ち

先発種市は6回8安打打たれたものの要所をしめるピッチングでピンチを切り抜けました。
この後もロッテピッチャー7人の継投、西武が先発榎田から始まり、計5人の継投と総力戦でした。

試合はロッテが2回清田育宏のソロホームランで先制するも、5回に中村剛也タイムリーで同点に。
ロッテは7回表に田村龍弘三塁打、三木四球、荻野フォアボールを選び満塁になり、鈴木大地がランナー一掃のタイムリースリーベースを放ち3点を入れます!!。

西武の反撃は7回裏に犠牲フライで1点、8回裏には代わった東妻勇輔からフォアボールを二つ、秋山ヒットの満塁から源田壮亮タイムリーヒットを打って4-4の同点に。
森友哉もタイムリーで5-4と逆転を許しました。

しかし9回表マリーンズはランナー2塁か荻野貴司選手のタイムリーで5-5の同点に追いつきます。
試合は前日につづき延長に入りました。

11回裏痛いところでミスが出ました。
2アウト木村文紀が打った左中間へのフライを中堅手と左翼手(加藤)が交錯して落球してしまい、その間に打った木村に本塁まで生還されてしまいました。
あっという間のサヨナラ劇でした。

4時間30分という両チームの総力戦でした。これで西武はクライマックスシリーズへの出場を決めました。この敗戦でマリーンズは貯金を使い果たしました。
4連敗は勢いを完全に断たれるので、絶対に避けたいです。

2019年 9月16日(月)
西武 対 ロッテ 24回戦

3対9 でロッテ勝ち

先発は調子が安定している石川歩投手です。
7回8安打7奪三振3失点と2連続サヨナラ勝ちと乗ってる西武打線を 粘ってよく抑えたと思います。8・9回は田中靖洋とチェン・グァンユウが良く締めました。

西武は2回中村・外崎連続ヒットのランナー1・2塁から山川穂高がタイムリー2ベースで2点先制。ロッテの反撃は5回藤岡のソロホームランで1点を返します。

マリーンズ6回の攻撃が凄かった。レオネス・マーティン・井上晴哉連続ヒット、角中フォアボールのランナー満塁から清田育宏タイムリーヒットで同点、田村龍弘もタイムリーを打ち2-4と逆転します。その後もマーティン・荻野タイムリーを打ち計6点をとり、1-7と西武を逆転しました。

7回西武に1点返されるも、9回には2点を追加し試合を決めました。

連敗のなか石川投手が少ない点数に西武を抑えたのが、勝利につながりました。
西武の本田圭佑投手には今季4連敗していましたが、初球から積極的にせめて、8安打6得点で勝利をもぎ取りました。

ロッテ連敗を3で止めました。楽天とは1ゲーム差です。
クライマックスシリーズ出場のため、マリーンズは残りが6試合と少ないので、出来るだけ貯金して差を広げておきたいです。