2019楽天対千葉ロッテ22-24回戦-楽天に勝越-ロッテ3位浮上

楽天 対 ロッテ 22回戦 楽天生命パーク宮城
2019年8月27日(火)

5対2 で楽天の10回延長サヨナラ勝ち

先発石川歩投手6回4安打4三振失点2といいピッチングでした。

楽天岸孝之から4回に荻野貴司が2塁打、鈴木大地がタイムリーで1点を入れました、しかしその裏すぐにブラッシュに2ランを打たれて逆転されます。

その後6回にレオネス・マーティンが8号ソロホームランを打って2-2の同点とするも、延長10回裏酒居がブラッシュにこの試合2本目の26号3ランを打たれてサヨナラ負けをしてしまいました。

石川歩投手ゲーム途中、中断をはさんで厳しい中、試合を作っただけに悔しい負けです。

今日は5打数2安打2ホームラン5打点と、ジャバリ・ブラッシュ一人にやられました。
最近調子いいので、次回は対策したいですね。

先発の小島和哉6回6安打3三振失点3と粘りの投球を展開しました。

楽天先発は戻ってきたエース則本昂大です。
打線は1回鈴木大地、井上晴哉ヒットでランナー1・2塁から(幕張の勝負師)清田育宏がタイムリーヒットで先制。

2回は田村、平沢、荻野と連続ヒットで則本の悪送球を誘い2点目、続く鈴木大地ゴロの間に3点目、中村翔吾もタイムリーを打ち0-4とシードを広げます。
しかし4回にブラッシュにツーランを打たれて3-4とされてしまします。

*ブラッシュのホームラン、パリーグ通算5万号のメモリアルアーチだそうです。

マリーンズも黙っていない、6回にランナー3塁に岡大海をおいて、平沢大河高めのボールに良く反応、スクイズを決めました。結果的にはこの1点の加点が大きかったですね。

9回は益田直也がしめました。小島和哉に2勝目がつきました。
この一勝は楽天にやられっぱなしだったので、流れを変える意味でよかった。
これで1ゲーム差になりました。
明日は大事です。

楽天 対 ロッテ 24回戦
2019年8月29日(木)

4対5 でロッテの勝ち

ロッテは最近調子のいいボルシンガーに連勝を託します。楽天は美馬が先発。

先取点は楽天です。茂木栄五郎・島内宏明連続安打のあと浅村栄斗ショートゴロの間に1点。
ロッテは3回表田村龍弘2塁打、平沢大河ヒットで1アウト1・3塁から荻野貴司がタイムリーヒットを打ち同点になりました。
しかし3回裏楽天は1アウト1・2塁から浅村がボルシンガーの悪送球で出塁する間に楽天が点を加えて2-1としましたが、5回裏楽天に2アウト3塁から浅村にタイムリー、ブラッシュ四球のあと銀次にもタイムリーを打たれて4-1にされます。

6回表の反撃します、荻野貴司のヒットから鈴木大地の2ランが飛び出しました。マーティンフォアボール、井上内野安打でランナー1・2塁、ピッチャーが高梨雄平に代わりましたが、角中勝也バントで高梨がエラーで4-4同点にしました。

継投のピッチャーがロッテ楽天ともに譲らず、延長に入りました。
そして10回の表ロッテの主砲がやってくれました。
井上晴哉の23号ソロホームランです。なんと楽天の守護神、松井裕樹からです。
ホント4番らしい仕事をしてます。

10回は益田直也がランナー出しながらも頑張ってしめてくれました。

なんと9回を無失点に抑えた酒居知史に勝ち星がつきました。厳しい場面で落ちる球を有効に使い昨年とは違う活躍です。

楽天相手に2勝1敗とこのカードの勝ち越して、トータルでも楽天相手に13勝9敗2分けと今シーズンの勝ち越しを決めました。

当面の上位チーム楽天を捉えた。22試合を残して昨シーズンの勝利数59勝に並びました。

5月21日以来100日ぶりにロッテ3位です!!!

これからが本当の勝負、がんばれ千葉ロッテマリーンズ。