2019オリックス対ロッテ10-12回戦-香月プロ初HR-田嶋好投-M1勝2敗

2019年7月2日(火)
オリックス 対 ロッテ 10 回戦 京セラドーム大阪

6対5 でオリックス の延長10回サヨナラ勝ち

*7月1日に荻野貴司さんのオールスター出場(2年連続2回目)が決まりました。
おめでとうございます!

山岡泰輔さんの立ちあがりが良かった。
前半は藤岡裕大さんの1安打のみで完璧に抑えられてしまいました。
6回表に井上晴哉さんの2ランホームランで反撃しますが、6回裏に後藤駿太さんにヒットを打たれて追加点を入れられた。

オリックスは攻撃では、8番若月健矢さん、9番後藤駿太さん、下位打線に繋がりがありました。
先発の山岡さんと若月さん二人とも24歳で、若い選手の躍進は目を見張るものがあります。

7回表に、ブランドン・レアードさんがホームランを打ち、清田、井上の二人が四球を選んで、相手のエラーをよび、荻野貴司さんのショートへの内野安打で逆転です。
8回裏に酒居知史さんがクリス・マレーロさんにホームランを打たれて同点になりました。
9回はクローザー益田直也さんが登場です。

ここまで勝ちパターンの継投で、「犠打でサヨナラの三塁走者」をセンターフライをキャッチした荻野貴司さんの好返球でホームアウトにして、延長に持ち込んだ。
このビックプレーでマリーンズの流れになりかけていたんですが…。

10回裏は田中靖洋さん登板、満塁で大城滉二さんにヒットを打たれサヨナラ負けでした。
(今シーズン、京セラドームでは相性悪く早くも3度目の悪夢!!)

ヒット数ではロッテが 5本に対して、オリックスが12本と打ち負けていた。
一度は勝ち越しただけに、惜しい試合でした。
*ヤクルト戦あたりからバッターが、よく四球を選んでいます。最後まで粘れたのは次に繋がると思いました。

2019年7月3日(水)
オリックス 対 ロッテ  11回戦

6対12 でロッテ の勝ち

猛攻という言葉がふさわしい。3、4回の攻撃でした。
途中経過で点数を見たときは、ホームラン何本でたの?気持ちがどよめきまいたが違っていました。

3回は田村さんのセンター前ヒットから始まり、藤岡さんヒット、荻野さんヒットで2点目、ワンアウト後、中村さんヒットで3点目、レアードが四球を選び、ツーアウト後、清田さんがヒットで4点目、そして香月さんのスリーランホームランで7点目です。
見事な集中打で繋がりました。

オリックス先発の新人19年ドラ③の荒西祐大さんがプロの洗礼を受けました。
マリーンズが昨日のサヨナラ負けの雪辱をしました。
マイク・ボルシンガーも6回途中まで投げて2勝目を勝ち取った。
気分良く乗っていって欲しいです。

今日のヒーローは自分的には香月一也さんです。
プロ初ホームランは凄かった。
思い切りのいい振りでした。おめでとうございます。

明日も勝って、このカードをとりましょう。

2019年7月4日(木曜日)
オリックス 対 ロッテ 12回戦

4対2 でオリックスの勝ち

オリックス田嶋大樹さん先発という事で厳しい試合が予想されました。
マリーンズは今季2回目先発の小島和哉さんです。
小島さんは同年代という事で負けたくない意識は強かったらしいです。

試合の方ですが、オリックスが初回吉田正尚さんのヒットで先制、2回西村凌さんのホームランで2点目。5回表にロッテが清田育宏さんの犠牲フライで同点に追いつくものの、その裏にまたもオリックスの吉田正尚さんにヒットを打たれ、突き放されてしまいました。

オリックスの継投もよかった。
小島さんがんばりましたが残念でした。

*今日正式に高野圭祐さんのトレードの発表がありました、
貴重な中継ぎであり150キロ台の直球に威力もあっただけに残念ですが、阪神で頑張ってほしいです。
代わりに来るのが右投げの投手「石崎剛さん」です。茨城県出身の28歳、
年齢的にも若くスリークォーターからの150キロ台の直球が武器になります。
手術明けということですがしっかり回復していれば、マリーンズが苦しんでいる終盤のリリーフとして貴重な戦力です。