2019日本ハム対ロッテ23+ロッテ対オリックス23-石川好投-2勝

2019年9月10日(火)
日本ハム 対 ロッテ  23回戦 東京ドーム

2対10 でロッテの勝ち

石川歩は丁寧なピッチングで6回を5安打2失点と前回に続き堅くまとまったピッチングでした。

ロッテは2回1アウトから清田育宏がフォアボールを選び、レオネス・マーティンが右中間へ先制12号ツーランを打ち込みます。
6日のソフトバンク戦では、なれない中堅での守備もあってか、エラー2個をしてチームに迷惑をかけたこともあり、悔しい思いを晴らした一打になりました。

4回は打線がつながりました。2アウトから清田・マーティン連打でランナー1・2塁、田村・レアード・藤岡とタイムリーヒットを3本重ね、3点を追加します。
日本ハム先発ブライアン・ロドリゲスを4回途中6安打5失点でKOしました。

*マーティン2打数2安打2打点、田村4打数2安打3打点と、下位なのに意外性のある6番7番コンビがよく機能してます。

5回にも相手ピッチャーの暴投もあり3点を追加0-8とします。
6回日本ハムに2点を返されますが、ロッテの投手陣が反撃をうまくかわしました。

2019年9月11日(水)
ロッテ 対 オリックス 23回戦 ZOZOマリン
6対4 でロッテの勝ち

6対4 でロッテの勝ち

ロッテ小島和哉が9回目の先発、最近はローテーションピッチャーです。
2回オリックス打線につかまりました。ドラ⑦中川圭太が2塁打、白崎裕之がタイムリーで先制、ランナー1塁からモヤがレフトへ2ランホームラン0-3です。

2回裏マリーンズも反撃します。清田育宏ヒットの後、レオネス・マーティン2ランホームランをライトへ打ち込みました。続く田村ヒット、藤岡2ベースでランナー2・3塁から岡大海の叩きつけるバッティング、三遊間を抜ける逆転タイムリーヒットで4-3です。

さらに3回裏マーティン凄かった。
オリックス山田修義から2打席連続ホームランで5-3と引き離しました。
内角球をライトスタンドへうまく打ちました。

7回裏藤岡フォアボールを選び岡のバントでセカンドへ、オリックス吉田か一正の暴投でキャッチャーがボール見失っている間に藤岡ホームに戻り6-3に。
8回から登板の東妻勇輔がオリックス福田周平にソロホームランを打たれましたが、7回の追加点がききました。

小島7回を6安打7奪三振失点3
2回に3失点したものの、低めに投げるコントロールと緩急を使ったピッチングを武器に、その後7回まで抑え3勝目をマークしました。
*小島前回までの課題で、球数の多さをあげました。
四球が多かったことが理由ですが、この試合は『7回四球0・球数86球』と課題を修正してきました。

最後は益田がしめてマリーンズは貯金を3。楽天もすぐ下にいるので負けられないです。

残り10試合のうち西武戦が5試合です、今はマリーンズの投手がいいので期待大です。
『でも荻野は戻ってきてほしい!!』
千葉テレのヒーローインタビューで、マーティンも懇願してました。!

しかし千葉埼玉対決に、「西武のパリーグの優勝」と「ロッテのクライマックスの進出」が天秤でかかっているなんてアメージングです。
ここが正念場です。