2019年7月30日(火曜日)
ロッテ 対 オリックス 13回戦 ZOZOマリン
4対1 でロッテ の勝ち
岩下大輝さん7回途中まで1安打1失点と完璧なピッチングでした。
打線も3回に鈴木大地さんのヒットで先制し、5回にレオネス・マーティンが2号ソロを打ち、1点返された後の7回にはマーティンと鈴木さんが連続ヒットで追加点をあげました。
投手も中継ぎ陣・抑えとしっかり働いて最小点に抑え切ったいいゲームでした。
マーティンも当たるピッチャーは初めてなのに、良く対応しています。
フォームも落ち着いていて振りも思いっきりがいいです。
2019年7月31日(水曜日)
ロッテ 対 オリックス 14回戦
4対8 でオリックス の勝ち
涌井秀章投手が初回つかまりました。
三木亮さんのエラーがらみで不運でしたが、吉田正尚さんに20号ツーランを浴びました。
2回には三木亮さんがエラーの挽回とばかり、ヒットで2点をあげます。
7回は鈴木大地さんの2塁打からデットボール、フォアボールで満塁から田村龍弘さんのヒットで2点をとりますが、そこまででした。
オリックスの山岡泰輔さんのスライダーがいい高さから落ちていました。
要所でコントロールされてました。
涌井秀章さん4回8安打6失点と粘れませんでした。
涌井さんの時にはあまり点が入らないのも事実です。
2019年8月1日(木曜日)
ロッテ 対 オリックス 15回戦
7対 6 で延長12回裏 ロッテのサヨナラ勝ち
両軍のベンチから選手・監督がグランドに飛び出すという、最近あまり見ない試合でした、警告試合になりました。
少し不穏な空気になったのは、マリーンズの攻撃3回ツーアウトランナー三塁の打席で、ブランドン・レアードさんが見逃しの三振とされた判定を不服として、バットで足元にラインを引いたことで、これが審判への侮辱行為とみなされて退場処分を受けました。
その後も際どいボールが何度かあって、そのたびにエキサイトしてました。
試合は先発のマイク・ボルシンガーがオリックス打線にヒット7本を打たれながらも粘りのピッチングをして5回を2失点に抑えます。
打線も初回相手のミスに乗じて2点を先制、5回にオリックスに追いつかれるもレオネス・マーティンが右翼席の上段に届く特大の3号ソロを打ち、3-2と突き放します。
6回裏も中村奨吾さん、柿沼友哉さんの連続ヒットで追加点をあげるなどマリーンズペースでしたが、7回から登板した唐川侑己さんが誤算でした。ボールもコントロールも甘めでしたね。
しかし荻野貴司は相手にとって怖い。
9回の裏1点ビハインドの中、『前進守備をあざ笑うようなセンターオーバーの3塁打』を打ち6-6の同点としました。
何度見ても荻野さんのヒットは楽しいです!!
12回裏ヒット敬遠ヒットでの満塁からマーティンが四球を選びロッテが際どく勝利を勝ち取りました。
ほんとシーソーゲームです。
ロッテ17安打、オリックス先発全員安打の14本、5時間18分のすごい試合でした。
この3連戦2勝1敗と勝ち越しましたが、マーティンがいなかったらどうなっていたかと思うと、ゾッとします。
マリナーズ時代には守備力を主に買われ、ボールのミート力が落ちると評価されていた時もあったようですが、ここまでの活躍見ると守備力は看板通りで、打撃はパワー以外にも、ミートする力・選球眼もあることが分かってきました。
井口監督もマーティンを2番においてから打線も機能していると語っていますが、その辺を見越してなのでしょうか。