2019千葉ロッテ対日本ハム12-14回戦-佐々木千好投-2勝1敗-前半戦終了5位

2019年7月8日(月) ロッテ対日本ハム 12回戦 ZOZOマリン

3対5 で日本ハムの勝ち

先発は岩下大輝さんです。1回中田翔さんの2ランホームラン、3回は杉谷拳士さんのソロホームラン、また中田さんの2ランホームランを打たれて、中田さん一人にやられてしまいました。
ほかは抑えていただけに中田さんの2本目のホームランはもったいなかった。

4月24日にも西武戦で山川穂高さんに一試合2本のホームランを献上したこともありました。
岩下さんのボールは確かに力があるとは思うのですが。
攻撃は、日本ハムの浦野博司投手に5回2安打と抑えられてしまいました。

その後のレアードさんのホームラン23号24号連発も届かず、残念でした。

2019年 7月9日(火)ロッテ 対 日本ハム 13回戦

6対1 でロッテの勝ち

佐々木千隼さんが7回5安打1失点に抑えて2年ぶりの勝利を勝ち取りました。
シンカーがコントロールされてよく落ちていました。しかも2年ぶりとは思えない度胸と、力の抜けた投球フォームに驚きます。井口監督もこの位やってくれる投手だと思っていたと答えるのも納得ですね。

攻撃は何といっても、3回裏四球とヒットで満塁から相手のミスで追加点、なお満塁から清田育宏さんが爆発しました。満塁ホームラン、やるときはド派手です。

2019年 7月10日(水)ロッテ 対 日本ハム 14回戦

5対0 でロッテの勝ち

唐川侑己さん先発で、いいピッチングしてたのに1回投げただけで交代、何かあったのかなと思ったら、井口監督の戦略でショートスターターの役目をしたとのこと。
一時日本ハムが採用しかけたメジャーで流行りの戦法ですね。

唐川侑己さんが1回、チェン・グァンユウさんが2~4回まで3イニング、石川歩さんが5~6回2イニング、松永昂大さんが7回、田中靖洋さんが8回、最後益田直也さんが9回を締めくくり、投手6人のリレーによる完封という素晴らしい内容でした。

オールスター前の調整登板も兼ねているという事であれば、奇襲作戦というより計画的作戦というべきで、「ショートスターターと調整登板と最終戦の勝利という3本の矢で的を打ち抜いた」という、完璧な勝利でした。

チェン・グァンユウさんに今季初勝利がつきました。
25試合に登板して投球回34.1で防御率2.36は立派です。
被本塁打が1本というのはかなり制球力があるのだと思います。

攻撃では、やはりこの人、角中勝也さん。
2回の犠牲フライでの先取点と4回の適時打を打って追加点をあげるなど、チームを引っ張りました。
今シーズンここまでの打率は角中さんは当然満足はしていないと思うので、オールスター明けのゲームに期待します。

日本ハムとの前半戦最後のカードを勝ち越して、前半戦終えて39勝40敗2引き分けの5位で折り返しました。
ソフトバンクが抜けてますが、他の球団はほとんど差はありません。
優勝目指して頑張れマリーンズ!!