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陸上選手イメージイラスト

陸王 池井戸潤著 あらすじ-おすすめ-表現

陸王 池井戸潤著
登場人物、あらすじ(導入部)おすすめ を書いてみました。

 

 

(主な登場人物)
こはぜ屋社長の宮沢紘一、息子の宮沢大地、埼玉中央銀行融資担当の坂本太郎、ダイワ食品陸上部競技監督の城戸明宏、部員の茂木裕人、アジア工業陸上部競技部員の毛塚直之、アトランティス日本支社営業部長の小原賢治、同シューズマイスターの村野尊彦、シルクール元社長の飯山晴之、こはぜ屋常務の富島玄三、安田利光係長、裁縫課リーダーの正岡あけみさん、ベテランの冨久子さん他。

(あらすじ)
百年の暖簾をもつ「こはぜ屋」は足袋製造の老舗だ。
社長宮沢紘一の悩みはライバル商品が増えて足袋の売り上げが減少傾向にあること。新たな商品の開発が喫緊の課題である。資金繰りが厳しく、現行の設備更新もままならないなか、そんな冒険ができるのか。新商品となれば新しい設備・人材・ノウハウが必要になる。障害が山積している。悩む社長だが自分を奮い立たせて、知恵を絞り新規事業の立ち上げに挑むことを決意する。
新製品はランニングシューズに決まった。様々なキャリアの人たちやベテラン社員、息子の助けを借りて新製品の開発が進む。
そんなとき大手のライバル会社「アトランティス」が前に立ちはだかった。しかし後戻りはできない。「こはぜ屋」の不退転の挑戦が始まる。

あらすじ(導入部)はここまでです。

(おすすめポイント)
中小企業が窮地に追い込まれても、あきらめないで新しい道を切り開いていく感動の物語です。
企業間の取引や協力、競争、企業人の上下関係、協力競争、社長と息子、社長とベテラン社員、陸上部監督・選手とメーカー担当、選手のライバル関係、様々なキャラクターが登場して物語を盛り上げていく。沢山の人間関係が描かれている。
こはぜ屋社長の思いは仲間を集め、従業員も結集して大逆転を呼び起こす。感動の物語です。
長い小説ですのでその点は覚悟して読んでくださいね。

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小説「陸王」の中にでてくる語句を抜き出してみました。
~小説ならではの表現や言い回しを勉強

自分にとって特別な表現と思えたので書き出してみました。小説家志望しているような方にとっては当たり前の表現かもしれません。
知っているよという方は、飛ばしてくださいね。

彷彿とさせる(ほうふつ)
(1)よく似ていること。また、よく似たものを見て、ありありと思い出すこと。
「往時を髣髴とさせる古都の家並み」
(2)ぼんやりとしているさま。ぼやけているさま。
「髣髴として定めがたい遥かな山容」

陽射し

音もなく埃が舞っている

数多ある

杞憂(きゆう)
「する必要のない心配。取り越し苦労」

【季語】ピンクの花=蓮の季節だな

馴染み

爾来(じらい)
「それ以来。それ以後」

淘汰される
(1)不要なもの、不適なものをとり除くこと。
「過剰な人員を淘汰する」
もとは、水で洗ってより分ける意。
(2)環境や条件に適応した生物が子孫を残し、適応できない生物は滅びること。また、その現象。
「自然淘汰」

言われた途端
『あることが行われたちょうどその時。(…と)同時(に)』
「点火した途端に爆発した」

到底

有様(ありさま)

返答に窮する問い

趨勢(すうせい)
「物事がある方向へ進んでいこうとする勢い。なりゆき。趨向」

雲を掴む

頷き(うなずく)
首を下に動かす。合点する。

一瞥

思念の欠片たち

ごった返す

曖昧な返事

緊張感をまとっている

心の内をのぞかせはしない

縫製技術は国宝級だ

憤然として

忖度して
「他人の気持ちをおしはかること」
例:彼の真意を忖度しかねる」

*上記の語句は、小説「陸王」池井戸潤著 集英社刊 より引用いたしました。
説明文は自分で調べて加えています。



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