マンダロリアン アンド グローグ-映画

映画「スターウォーズ:マンダロリアン・アンド・グローグー」レヴュー-超絶アクション-魅せるキャラクター-SW世界観満載

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1977年にジョージ・ルーカス監督によって生み出されて以来、半世紀近くにわたり映画界のみならずエンターテイメントの歴史を変え続けてきた、まさに“現在進行形の伝説”と呼べる唯一の映画「スター・ウォーズ」。 その偉大かつ壮大な〈スター・ウォーズ〉サーガの真髄と哲学を受け継いだ、 全世界待望の最新作が映画館の大スクリーンに帰ってくるーー。

*映画「スターウォーズ:マンダロリアン・アンド・グローグー」のパンフレットより

*スターウォーズ マンダロリアン・アンド・グローグー(STAR WARS:THE MANDALORIAN AND GROUGU)を観た感想になります。

STAR WARSファンでなくても楽しめる作品です
前半と後半でちょっとした意外な物語の展開もあります。1本で2度楽しめる映画です。後半にはグローグの成長もあります。

*この記事には【若干のネタバレ】あります。事前に映画を観ることをお勧めします。まだ観ていない方は「マンダロリアン」が生まれた経緯だけを先に読まれて観に行くといいかも。

まずは、映画「スターウォーズ:マンダロリアン・アンド・グローグー」のご紹介

2026年公開映画「スターウォーズ:マンダロリアン アンド グローグー」PR文
(原題):STAR WARS:THE MANDALORIAN AND GROGU

戦闘種族マンダロリアンの無骨な男「ディン・ジャリン、通称マンドー」と、「フォースの力を持つ愛らしい子どもグローグー」。

帝国が崩壊し、無法地帯と化した銀河に生きる、 どんな仕事も完璧に遂行する伝説の賞金稼ぎ“マンダロリアン”。そして、フォースの力を秘めた“グローグー”。長く果てしない旅を続ける中で、 固い絆で結ばれた二人を待ち受ける、 壮大な冒険と驚くべき運命とは?

*映画「スターウォーズ:マンダロリアン アンド グローグー」のパンフレット+「SCREEN 5月号」より一部抜粋しました

【主な登場人物】(映画を観る時の助けになれば幸いです。)

前の「マンダロリアン」シリーズに登場したキャラクターが、現在公開中の映画「スターウォーズ:マンダロリアン アンド グローグ」に出ています。

【マンダロリアン(マンダ―)】

主人公の「ディン・ジャリン」は、幼い頃に両親を失い、厳しい掟を敷く戦士集団に迎え入れられる。“This is the way””(我らの道) を合言葉に、一族の厳格な掟に従って、名を捨て、 装甲とヘルメットに身を包み、素顔を他人に見せることなく活動する孤高の賞金稼ぎとなった。 どんな状況でも決して諦めない。
(映画パンフレットより引用)

「マンダロリアン」は、強い信念と掟を重んじるキャラクター。フォースの力を持つ子ども「グローグー」を守り抜く。(from ドラマ「マンダロリアン」説明より)

【グローグー】

マンダロリアンに保護された、偉大なジェダイ騎士ヨーダと同じ種族の孤児。いたずら好きで食いしん坊。まだ子どものため言葉を話すことはできない。そして、自由に使いこなせないものの、 強大なフォースの力を秘めており、帝国軍の残党に狙われている。

*帝国軍残党の研究材料にされそうになったところを、賞金稼ぎのディン・ジャリン(DIN DJARIN)に救出され、逆にジャリンが危険に陥った時には、フォースの力で彼を救う。ジャリンと旅をしながら互いに強い絆で結ばれていく。(行動の垣間に見える感情がマンダロリアンの親心をくすぐる。)
(from ドラマ「マンダロリアン」)

【アンゼラン】

いっぱい喋るけど、内容はよくわからない!?
思わずグローグーがペットとして連れ帰るのも納得のなんかかわいい種族。

優れたドロイド修理技術を持つ種族。身体が約20cmと小柄で、小さく器用な手先と、種族の間で蓄積してきた知識を駆使して、メカを修理する。 声は甲高く早口で、アンゼラン語で話す。(*一家に一人いてほしいと言われていた)
(from ドラマ「マンダロリアン」)

ロッタ・ザ・ハット

犯罪王であった故ジャバ・ザ・ハットの息子。(ハット族)

故ジャバ・ザ・ハットは、ぶくぶくと太った風体で誇大妄想狂。外縁の星域で競合していた敵を次々と殺し、その縄張りを広げていく。麻薬や奴隷の売り買い、賞金稼ぎを雇ったりする手口により悪名は知れ渡っていた。
(EPSODE Ⅰで、ポッドレースの主催者として登場。)

「ハット族」は、ナメクジのような巨体を持つ種族で、銀河では犯罪シンジケートなどに所属しギャングも多い。

映画に登場するハット・ツインズ(ハット・シスター&ハット・ブラザー)は、ジャバのいとこの双生児

【ウォード大佐】

元反乱軍の一員で今は新共和国の士官。帝国軍の情報を収集し残った幹部を追っている。マンダロリアンに仕事を依頼した人。
*反乱軍とは、銀河帝国が圧政をしていた時代、共和国の再建を目指して力を結集した組織。

【冒頭のあらすじ】

銀河帝国は崩壊したが、残党は各地に残り復権を目指し画策。帝国は資金を必要とし、勢力回復の為に、各惑星に対して圧政をし始めていた。

そのなか平和・新共和国は銀河統一を目指し活動する。 新しい時代を目指して。

マンダロリマンは新共和国のウォード大佐から元帝国軍将校を捕らえる仕事を引き受ける。まずは将校の情報を得るために(犯罪王ジャバのいとこ)ハット・ツインズにあって情報をもらうこと。

ハット・ツインズは情報を与える見返りとして、敵に捕らえられている(ジャバの息子)ロッタ・ザ・ハットを助け出し欲しいとマンダロリアンにいう。

マンダロリアンは、相棒のグローグーをつれて、古い宇宙船に乗って惑星“シャカリ”へ旅立つのだった‥‥。宇宙銀河の平和を守る為に。

映画「スターウォーズ:マンダロリアン・アンド・グローグー」感想

マンダロリアンは新共和国の使命を帯びて出かける、その惑星で元帝国の将校を追い詰める。相手は巨大な3台のロボットにて攻めてくる。マンダロリアンとグローグは大ピンチ。

始まって間もない山岳地帯でマンダロリアンと帝国軍の戦闘シーン、“帝国軍の巨大な4本足のロボット”が重量感あり良い、SWの世界に引き込まれます。(この4本足戦闘ビークルは高さ20m超のAT-ATウォーカー、SW旧作エピソード5「帝国軍の逆襲」に初登場しています)

マンダロリアンの乗るマシンは2本足のAT-ATウォーカー。人が乗れる変形型でしょうか?AT-ATは全地形対応偵察トランスポートで急斜面であっても攻めたり逃げるのが可能。雪崩を起こしながらのCGアクションはスターウォーズならでは、ディテールが緻密でスピード感がありスリリングです。

それでも旧作スターウォーズらしさを出すためか、CGで昔の少しぎこちない動きを再現しているのが嬉しい。サーガベースの物語、その雰囲気に入り込めます。(様々な人種や怪物の中にもその懐かしさあり。)

スターウォーズへのインスパイアは勿論ですが、マンダロリアンとグローグーとの関係は不思議な感じ。今までのSWの中では異色の関係ではないかと思います。

二人のアクションはマンダロリアンの西部劇ガンマン的な所とグローグーはアクション得意でないので“時代劇(子連れ狼)の親子っぽい感じ”の合わせ技。映画的な面白い関係を動きで魅せてくれます。

グローグーとアンゼランとの関係もどうなんだろうと感じさせる。随所に遊びもありました。

さらにSWのEP1「新たなる希望」のクライマックスを連想される場面も良かった。(戦闘機がデス・スターに突入する場面)

グローグーのこれからの成長が楽しみという声も納得。シリーズ化されればヨーダの後釜として活躍できると思いました。

*ここまでお読みいただきありがとうございました。新作の感想について一通り書いてみました。

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以下の記事は自分の興味から書いています。「マンダロリアン」についてもっと知りたい方へ、時間のある時に読んでもらえると嬉しいです。

*スターウォーズの映画(エピソード1-9)はどれも超有名ですが、SWには他にも沢山のTVシリーズやアニメーションなどがありました。

そこで今回の映画「スターウォーズ:マンダロリアン・アンド・グローグー」が製作されるまでの、経緯を調べてみました。(*知っている人は、飛ばしてください(-_-;)

【振り返り】ドラマシリーズの「マンダロリアン」(The Mandalorian (2019~)とは?

・2018年10月に、ジョン・ファヴロー脚本・製作総指揮による新シリーズのタイトルが「THE MANDALORIAN」であることが発表された。(SWシリーズ初の実写オリジナルドラマ)

・2019年11月に全米と地域のディズニー+で「マンダロリアン」の配信開始、

・2019年12月日本でもストリーミングサービスで「マンダロリアン」の配信開始。

・SW第3部作完結後にはスターウォーズの世界観を広げたアニメーション「クローン・ウォーズ」が登場、様々なキャラクターや出来事にスポットが当てられ、その中で「マンダロリアン」シリーズも作られた。

・2024年には、映画「マンダロリアン&グローグー」製作が発表された。

2019年「マンダロリアン」製作陣+あらすじ

(クリエイター)ジョン・ファヴロー
(出演)ペドロ・パスカル、カール・ウェザース、ケイティー・サッコフ、 ジャンカルロ・エスポジート

【DRAMA】
『ジェダイの帰還』から5年後の銀河を舞台に孤高の賞金稼ぎ、マンダロリアンこと「ディン・ジャリン」を主人公にしたSW初の実写版オリジナルドラマシリーズ。

一見不似合いな2人は、最初は賞金稼ぎとその獲物として出会う。しかし捕獲対象だった謎の小さな子どもこと“ザ・チャイルド”を結局助けてしまい、一緒に旅することに。次第に固い絆で結ばれていく。

その絆の強さは、グローグーが一度はジェダイ・マスター、ルークの元で修行を始めたのに、マンドーの元に戻ることを選んだほど。マンダロリアンの風習に沿って“家族”になった2人の絆は、ますます強くなっていく。

(ヨーダと同種族のこのザ・チャイルドことグローグーのかわいらしさが「SW」ファンを熱狂させた。ふたりの旅は日本の「子連れ狼」からインスパイアされたもの。)(「マンダロリアン」シリーズは3まで作られた。)

*SCREEN 2025年5月号より引用しました。

「スターウォーズ:マンダロリアン・アンド・グローグー」印象に残ったシーン

【コミカルなシーン】

終盤のクライマックス前のシーン、グローグーが頭を使って、マンダロリアンを助けるシーンは感動します。その後グローグーとアンゼランがマンダ―を助けられるのかと思いきや‥。(オチもあってコミカルなシーンになっています。小さいものが大きなものを倒す、いいですね)

【SWへのオマージュ】

最初の戦闘シーンは前に書きましたが、古い宇宙船が“ハイパードライブ”で冒険に旅立つところはワクワク。最後に敵のジャバ・ザ・ハットのアジトに総攻撃を仕掛ける場面は決死の戦い。Xウィング戦闘機が相手の攻撃をかい潜って突撃するシーンは、まさしく1話目の惑星デス・スターに突撃する場面とかぶります。(これぞスターウォーズサーガの戦闘シーン。)
(共和国戦闘機・Xウィングは戦闘のとき翼の形を変える(開く)のを思い出した、忘れてた(-_-;)
(最後戻ってきて皆で祝杯を挙げるシーンがなかったのが残念といえば残念‥、テンポを重視しているという事なのでしょう。今の映画は展開が速いです。)

CGキャラクターの表情の細やかさに驚く。

故ジャバ・ザ・ハットの息子で準主役級の「ロッタ・ザ・ハット」の表情の豊かさに驚く。彼は出番も多くてマンダロリアンとの絡みも多かったので、親戚のジャバ・ザ・ハットなどと違ってアップも多く芝居も必要だった。

彼「ロッタ・ザ・ハット」が要所で見せる悲しみだったり、恐れだったり、疑念だったりが、細かな表情につけられていた。キャラクターに心があった。なのでロッタ・ザ・ハットの悲しみも伝わってきた。

自分が勘違いしていたことが解決しました

「ボバ・フェット」を「マンダロリアン」と勘違いしていました。

マンダロリアンは、SWサーガに出てきたボバ・フェットとは違う。
「ボバ・フェット」は帝国の逆襲(エピソード5)に出てくるキャラクター。

自分も同じと思っていましたが違いました。その関係含めて性格は決めれらていました。(公式HPにその詳しい関係図は出ていますがとてもマニアチック。なので自分がわかる範囲で書いてますのでご理解ください(-_-;)

「マンダロリアン」とは、特定の戦士民族やドラマの主人公 を指す言葉であり、「ボバ・フェット」は特定の個人名 を指すという大きな違いがあります。

この映画の主人公・名前はマンダロリアンの「ディン・ジャリン」になります。

【主な違い】

両者は共に“ベサカーの鎧をまとって戦う賞金稼ぎ”ですが、出自やアイデンティティ、生い立ちが異なります。

「マンダロリアン(The Mandalorian)」とは、惑星マンダロアを起源とする、戦闘種族「マンダロリアン」の戒律に従って生きる“戦士”。

「ボバ・フェット(Boba Fett)」は、スター・ウォーズ旧三部作から登場する伝説の賞金稼ぎ「ジャンゴ・フェット」の遺伝子から作られた“クローン”
(マンダロリアンの戦闘技術やアーマーを受け継いでいるが、戒律には縛られず、犯罪王としての一面も持つ。)

【関係性】

共に賞金稼ぎギルドに属していた。
二人は似ているアーマー(鎧)を着用し見た目から混同されやすい。

ボバ・フェット自身は「自分はマンダロリアンではない」と語る。ドラマ『マンダロリアン』では、ボバ・フェットがマンダロリアンと共闘するシーンもあり大きな見どころ。

【マンダロリアンとグローグーとの関係】

マンダロリアン(人間)とグローグーとの関係は相棒であり運命共同体、親と子供のようでもある。(クローンのボバ・フェット相手ではこんな関係にはならなかったはず。)

最後に

スターウォーズの主要なキャラクターは登場しませんが、SWの世界は創りこまれたものでイメージは共通。

マンダロリアンというスーパーキャラクターとフォースを駆使?するグローグーが活躍することでその世界観は守られていました。

戦闘シーンはどれも迫力満点。

白い大蛇のクリーチャーが大きくて怖かった。ジャバ・ザ・ハットの手下として凄腕の殺し屋が不気味。(名前調べたら、“エンボ”という一匹狼の賞金稼ぎらしい(-_-;)
それを超えるマンダロリアンのアクションは凄かった!。

グローグーとアンゼランとの共闘は楽しい。

グローグーはアンゼランにいたずらする。(なんでも「マンダロリアン」ドラマシリーズでは、グローグーが自分より小さくてちょこまか動く彼らを見て勝手に抱き上げ、そのまま持ち帰ろうとして、ディン・ジャリンに叱られるシーンもあったそう。)両者の関係は続いてほしいです。

これからシリーズ化されるとしたら、マンダロリアンの戦闘シーンがどう進化していくのか楽しみです。そしてグローグーが成長してマンドーを困らせるのかもしれませんね。

STAR WARSシリーズを一本も観ていなくても楽しめる作品だと思います。
興味のある方は検討してみてくださいね。

最後にパンフレットの下に書いてあったこの言葉を贈ります。

If you’re searching for new adventure
「THIS IS THE WAY」

*最後までお読みいただきありがとうございました。

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