JR東日本と銚子電鉄「犬吠埼と文学碑めぐりウォーキング」-銚子電鉄「デキ3生誕100周年」

スタート地点から順路を紹介します。

*施設名前の前にあるA~Mは地図での説明と照合するものためのものです。

すべて回ると歩行距離は約7km
(時間にすると約3時間15分、これは施設での見学時間を含んだものです)

近くの駅順路(施設:石碑名)石碑に書かれているもの
自然・施設のみどころ
おおよその時代・補足
駅からハーブガーデンへ銚子電鉄笠上黒生駅」古い駅舎が歴史を感じます。「タブレット交換」を見ることが出来ます。
ネーミングライツ“かみのけくろはえ”で有名になりました。
【スタート地点】
(駅からハイキングのアプリの「コースに参加する」ボタンを押して受付完了。)
A、ハーブガーデンポケットハーブに癒されるレストラン。数十種類のハーブティーやケーキ、パスタ・ピザなど食事が楽しめる。
B、とんび岩
美加保丸遭難の碑
沈没した美加保丸乗員13人(彰義隊)の墓標と石碑慶応4年(1868年)に難破沈没、明治5年に墓標、昭和13年に遭難の碑ができた。
C、国木田独歩詩碑国木田独歩の詩、明治4年銚子生まれた詩人・小説家。詩集「独歩吟」から、「山林に自由在り」が刻まれる。
D、竹久夢二詩碑竹久夢二の詩明治43年海鹿島を訪れた画家・詩人。
E、小川芋銭(おがわうせん)句碑小川芋銭の句、慶応4年(1868年)生まれの日本画家。海鹿島が気に入って創作に打ちこんだ。
F、銚子ジオパークの森君ヶ浜の標高20mにある約30ヘクタールの国有林。夢二が散策した森です。
G、君ヶ浜しおさい公園太平洋が広がる約1mの砂丘。美しい海岸線は初日の出を拝むスポット。休憩室・自動販売機・トイレがあります。
H、犬吠埼灯台北太平洋航路のための最初の灯台。日本の灯台50選。1841年に英国人技師ブラントンによって建てれらた。
I、犬吠埼白亜紀浅海堆積物国指定天然記念物。
犬吠埼灯台下周辺の砂岩は、約1億二千年前に堆積した地層です。
J、銚子市ジオパークビジターセンター犬吠テラステラス内にあります。テラステラスには、カフェ・ベーカリー・お土産物屋さんがあります。
K、犬吠埼・ロカ岬友好記念碑ポルトガル共和国シントラ市のロカ岬との姉妹岬締結と友好を記念して建立。犬吠テラステラス正面に立っています。
L、高浜虚子句碑高浜虚子の句、明治7年に愛媛県松山市に生まれた俳人。
M、犬吠埼温泉郷犬吠埼温泉卿の4つの宿泊施設では日帰り入浴ができます。「絶景の宿 犬吠埼ホテル」「ホテルニュー大新」
「ぎょうけい館」
「犬吠埼観光ホテル」
【ゴール】につきました。銚子電鉄犬吠駅」ポルトガル風の駅舎が印象的。ぬれ煎餅やお土産物を売っています。
銚子電鉄犬吠駅
銚子電鉄犬吠駅

「駅からハイキングアプリ」をダウンロードして歩くと便利です。
アプリで参加したのちに、コース検索や列車カードコレクション、プレゼント応募が可能になっているとのこと。

*コース途中に案内看板はありますので、フルの参加でなく自分の興味のある場所だけ寄ることもできます。
地図は銚子電鉄笠上黒生駅にもあります。
*上記記事は、関東最東端の犬吠埼と文学碑めぐりウォーキングのパンフレットを参考にしました。

*次ページは銚子電鉄関連の話題です。