- 2021年2月4日
- 2021年4月19日
デッドエンドの思い出-よしもとばなな著-感想1-幽霊の家-デッドエンドの思い出
よしもとばななさんの小説を初めて読みました。短篇小説の本として有名な「デッドエンドの思い出」です。私小説のような書き方で登場人物も本人の話でもあるような、でも実際はどうなんだろうとか、色々と考えながら […]
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「タクシーに乗った男」の感想になります。筆者(小説家)がなぜこの画廊のオーナーの話を書いたのかその理由を知りました。“絵はその人の心の中にも生きている”そんな想いが最後に残り、切ない気持ちになりました […]
「野球場」の感想になります。*「回転木馬のデッド・ヒート」村上春樹著 講談社文庫刊 収録短篇より (注意)一部ネタバレを含みます。 不思議な読後感が残る話だ。お話は主人公の小説家が『彼に小説を送ってき […]
「ウィズ・ザ・ビートルズ」感想 村上春樹著「一人称単数」文藝春秋刊より 【注意】内容に関してのネタバレが有ります。 感想は私の解釈なので小説の主題と合っているかどうかは分かりません。実際には小説を読ん […]
「一人称単数」村上春樹著 文藝春秋刊より 「ヤクルト・スワローズ詩集」は、野球愛があふれていた 村上春樹さんの野球好きがどの程度のものなのか、知識なしに読み始めたのだが、調べる必要は全然なかった。文面 […]
村上春樹著 一人称単数「クリーム」「品川猿の告白」文藝春秋刊より若干のネタバレ有ります。まだ読んでいない方はその点はご了解ください。 「クリーム」 あらすじ(冒頭) 主人公の僕は18歳の時に経験した奇 […]
戦争は国の存亡をかけた戦いであり、普通の国民は戦争を目の前にして回避することはできない。若者は兵役を拒むことも許されず戦地にかりだされた。男女問わず個人の運命は大きく変わっていきました。 もし父が兵役 […]
一人称単数 村上春樹著 文藝春秋刊 より 「石のまくら」は、文學界2018年7月号に発表済み、「一人称単数」は書き下ろしとのこと。この本には他に6編、計8編が収められています。 「石のまくら」 作者で […]